入社までに自己理解と企業理解の深化
入社までに社会人として意識を高めるためにも、社会人基礎力を身に付けてほしいという要望がありました。また、この企業様は業務内容が難しく為、入社までに企業理解も深めてほしいという思いもありました。入社後の新入社員研修と連動させたいということで、入社前に内定者教育を実施することになりました。理系の学生を採用している為、入社前は研究などで忙しいことも懸念していました。
個人ワークからグループワークの実施
UPcomerWORKSには「社会人基礎力3つの能力と12の能力要素」を学べるパーソナルパークの機能があり、内定者に社会人基礎力について学んでもらうできます。内定者は入社までに自分のスキルレベルを把握することができました。また、パーソナルワークの他にグループワーク機能もあり、企業理解を深めてもらうテーマにすることで、内定者同士の関係性を深めてもらいながら企業理解を促進させることができました。
自己成長と相乗効果
学生はパーソナルワークを実施したことで、自分の強み、弱みを把握することができ、自分を見つめ直す機会を与えることができました。内定期間内に自分の強みを伸ばし、弱みを改善させることができ、充実した内定期間を過ごすことができました。グループワークを実施することで、内定者同士の考えや意見を共有することができ、気付きを与えることができました。「働く会社の20年後を考える」というテーマで実施したため、難しい業務内容ではありますが、企業理解を深めることができました。
充実した内定期間を過ごすには・・・
理系学生は入社に近づくにつれて大学の研究などで忙しくなりますが、現在実施している内定者教育が「リフレッシュとなる」という声もありました。内定者のパーソナルワーク、グループワークのデータをダウンロードすることができ、内定者の人間性を把握することができました。また、新入社員研修に活かすことができ、スームーズに研修を実施することができました。入社前教育を実施することで、モチベーションの向上にも繋がりました。