例年の内定者フォローができなかった

新型コロナの影響で例年実施していた内定者を集めた懇親会などを行うことができなくなり、オンラインで内定者同士を交流させる施策を早急に考える必要がありました。対面では内定者同士の関係性を深めることができていましたが、オンラインで関係性を深めてもらうにはどうすればよいか…考えていました。そのタイミングで、フェアブレーンから内定者フォローサイトUpcomerの提案をされました。

グループワークを通じて関係性の構築

オンライン面談システムでの懇親会の企画は決まっていましたが、単発的な交流の為、内定者同士の関係性の構築に課題がありました。また、内定者も不安が高まる時期に他の内定者について知ってもらうことで、不安を払拭したい意向がありました。グループワークを機能を活用することで、継続的に交流させることができ、他の内定者について知ることができることからUPcomer WORKSを活用することになりました。

グループワークを実施し、相乗効果が生まれた

「グループメンバーを他己紹介で紹介する」のテーマでグループワークを実施し、グループごとに他己紹介資料を提出してもらいました。他の内定者の質問方法や考えなどを共有することができる為、内定者同士の相乗効果が生まれ、内定者ごとに個性のある他己紹介資料が提出されました。グループごとの提出物をUPcomer内で全体に共有することで、他の内定者について知ってもらうことができ、入社までに関係性を深めてもらうことができました。

学生満足度100%に!

内定者に対してグループワークのアンケートを実施しました。「他の内定者について知れてよかった」、「他の内定者と入社後も上手くやっていけそう」など、全ての学生がグループワークに満足していました。入社前の不安が高まる時期に、内定者に対して不安払拭にも繋がりました。また、採用担当者もグループワークを通じて「内定者の個々の人間性を把握することができ、入社後の研修にも活かすことができました」という声もいただきました。
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